早稲田大学狂言研究会の日記

早稲田大学狂言研究会 公式ブログ

2006-01-01から1年間の記事一覧

投稿者:きんに君 二松學舎大学狂言研究会自演会 2006年11月26日(日) 正午開演 国立能楽堂研修舞台 六狂連を含め、関東でも数少ない学生狂言研の一つ・二松學舎大狂言研、及び同OBOG会の自演会に行ってきました。会場内を見渡すと、六狂連の仲間も10人くら…

投稿者:きんに君 夏休み親子のための狂言の会 2006年7月28日 16:00開演 国立能楽堂狂言『盆山』(大蔵流) 男・・・大蔵教義 亭主・・・大蔵吉次郎 和泉流の盆山よりも手が込んでいる。野村家は吉垣を破ればすぐに盆山にたどり着くのに、こちらは塀を破ってその下…

投稿者:きんに君 能楽座自主公演 〜追悼・八世観世銕之丞七回忌〜 2006年7月13日 18:30開演 国立能楽堂五時間目のゼミが終わってから、30分で直行しました。 ゼミの先輩から、「何で最後の飲み会休むのよー」と言われました。だから、その分楽しめる会であ…

投稿者:きんに君 「壬生狂言」 国立劇場 民俗芸能公演 2006年6月24日 13:00開演 国立劇場・小劇場番組 『焙烙割』 『大原女』 『土蜘蛛』家を出る時間を間違え、開演三分前に息を切らせながら国立劇場に到着。 一緒に券を買ったC.X.氏がすでに席で待ってい…

投稿者:C.X.さん 平成18年6月25日(日) 喜多流職分会 六月自主公演能 能「頼政」 シテ、友枝昭世 蝉の会が終わり、久しぶりに能楽堂に足を運んだ。はじめから、友枝昭世師とは、贅沢だ。友枝師の能は過去に、「羽衣」「大江山」を見たことがあった。「羽衣…

投稿者:さるまたしさん 国立能楽堂定例公演狂言『舟船』(大蔵)太郎冠者…日下部禮蔵 主人…茂山忠三郎シテの日下部氏85歳、アド忠三郎氏78歳のロートルコンビ。忠三郎氏は期待に違わず、豪快な発声で見事な主ぶりだったが、日下部氏は足取りふらふら、声もか…

投稿者:筋太郎さん 宝生会 春の別會能 第一日 平成18年3月26日(日) 能「道成寺」 シテ、渡邊茂人 能「道成寺」は、私の最も好きな能の一つだ。能楽に親しんでいる人にとって「道成寺」とは、最高の楽しみであるからだ。 私は、今回で3度目であった。前2…

投稿者:筋太郎さん 国立能楽堂定例公演 2006年3月17日(金) 18:30開演狂言『止動方角』(大蔵) 太郎冠者・・・茂山千之丞 主・・・茂山あきら 伯父・・・茂山千五郎 馬・・・茂山童司馬上でのやり取りが長かった。寝てしまった。 でも、馬役の人が本当に馬に見えたのに…

投稿者:C.X.さん 狂言劇場 その三 Bプロ 狂言劇場を初めてみた。外国の方、狂言初心者の方、若い世代の方々が、気軽に狂言に楽しめるような公演である。狂言劇場をきっかけに、能楽堂へ行こう! 3月9日(木)於、世田谷パブリックシアター

投稿者:C.X.さん 3月10日(金)銕仙會定例公演 於、宝生能楽堂 能「桜川」シテ、観世清和 狂女物の能は殆どみたことがなかった。狂女物は五番立てでは、四番目だ。序破急の破の急というところだ。とても所作の多い能で、演劇的に舞台進行が行われ、比較…

投稿者:C.X.さん 国立能楽堂定例公演三月一日(水) 狂言「歌争」(和泉流)シテ、野村万之介 アド、野村万作 久しぶりに、万之介師の狂言を国立で見た。シテ、アドの配役を見れば一目瞭然だが、期待に反することなく、文句なしでおもしろかった。舞台の中…

投稿者:C.X.さん 国立能楽堂普及公演 06年2月11日@国立能楽堂能「恋重荷」(観世流)シテ、観世喜之 私は、最近官能にはまっている。・・・ごめんなさい、観能でした。一字違いでえらいことや!まあ、音は同じやけど。今回は、国立能楽堂に足を運び運…

投稿者:筋太郎さん 国立能楽堂狂言の会 2006年1月26日(木) 18:30開演 国立能楽堂素囃子『早舞』 笛・・・竹市学、小鼓・・・森澤勇司、大鼓・・・原岡一之、太鼓・・・桜井均狂言『三人夫』(和泉) 美濃の国の百姓・・・井上靖浩 淡路の国の百姓・・・佐藤融 尾張の国の百…

投稿者:すらりんさん すらりんです。今日は久しぶりの狂言鑑賞でした。茂山狂言かるた発売記念「狂言の世界」八重洲ブックセンター本店 8Fギャラリー 18時開場、18時30分開演能・狂言専門書店であり、出版社でもある檜書店が先日「茂山狂言かるた」…

投稿者:C.X.さん 国立能楽堂普及公演 06年2月11日@国立能楽堂能「恋重荷」(観世流)シテ、観世喜之 私は、最近官能にはまっている。・・・ごめんなさい、観能でした。一字違いでえらいことや!まあ、音は同じやけど。今回は、国立能楽堂に足を運び運…