出稽古がありました！

どうも勝手にブログデビューをしました一年の半蔵です。

今日はお茶大と共立が出稽古に来てくれてましたー。稽古場が賑わって・・・賑わったんですが、能舞台の上がなんともカオスな状態になっていました。それでも他大が来ているということで、いつもの稽古よりも一層気を引き締めて稽古に望めてよかったです！新鮮な空気っていいですねえ。

それと、今狂言研のGoogleアカウントのドキュメントを物色していたら、六〇周年五〇周年記念の記念寄稿文を発見しました。60年だなん言ってさらっと流すだけでは到底あらわせないような濃ゆーい時間が流れていたようです（なんの濃さかとは恐れ多くて言えませんが！）。稽古が終わったあとみんなでご飯を食べる時に先輩方が口々に「万之介先生は〜」とおっしゃる理由がわかった気がします。一度お目にかかりたかったです。

なかにはなんと中尊寺で舞台稽古をしていたという記述が！！おととし辺りに中尊寺へ旅行に行った際に見つけた能舞台を思い出しました。（いま気になって調べたところ、正確には隣接する白山神社の神楽殿だったようです。）毅然と構えた姿が格好よくて今でもはっきりと覚えています。いつか合宿で行ってみたいものではありますが、まあフカタカ組の大所帯をみるとその望みは薄いですね・・・。トホホ。

こちらがその神楽殿の様子です。なるほど作りが違いますね。

もねさんにご紹介いただきましたが、秋季公演には「鐘の音」の主で出させていただきます。台詞回しが未熟で形になったものではありませんが、精一杯演じたいと思っています。