早稲田大学狂言研究会の日記

早稲田大学狂言研究会 公式ブログ

おひさしぶりです!

もねです。亀更新で申し訳ないです。

さて、早稲田の秋季公演からスタートした六狂連の秋の自主公演も先週の駒場祭でひと段落しました。私は初三人もの+初後見をすることができました!
感想を書いてみたいと思います。
・秋季公演では「成上り」を出しました。二度目の長袴でしたが、盆山よりアクティブなので本番は少し「あれっ、立てるか?」と思ったりしつつ、お稽古通りのことがきちんと出来て安心しました。本番、いつも以上にシテのせりふが生き生きとしていたし、小アドも盗みの玄人のような安定感のあるすっぱだったので、二年’sの舞台度胸はばっちりだということも分かった、そんな秋季公演でした。六狂連の方々はもちろん、KGKKの方も遠くから観に来てくださって、とても嬉しかったです^^!!
・TWの秋といえば万酔会へ参加させて頂いていることも超重要ですね!今年は男地で「大原木」、女地で「八島後」を謡いました。必死にお稽古したので、情景の浮かぶような謡いになっていたらいいなと思いつつ。

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こんなに続いたTWの様々な公演(これを書いている時点で、石山寺狂言もまだあるのですが)のラストをかざるのは、ぽぉろ先輩がアイを勤める能『敦盛』があります、「東京大学観世会・東大観世OB会合同自演会」です!!
喜多六平太記念能楽堂 10:30〜ですので、ぜひ!!